二十五、二十一(2521)紹介ブログの方でも神回神回と叫んでいましたが、今週の2話がまたやばくて、定期の放心状態の重症バージョンになりました。
この気持ちをどうしてくれようか・・・
恐らく2521ファンの皆さんは複雑な心境で月曜をスタートしましたよね。
感情がジェットコースターなんだわっ!
さてまずep13、2000年を一緒に迎えたイジンとヒドでしたが、イジンは線を引きましたね。落ち込むヒド。そんなときにジウンからパーティーのお誘いがきて、行ってみたらスンワン、ユリムもいて一緒にドライブへ。ジウンのオンマの車でこっそり出かけたはいいけど、ジウンはどうも運転が苦手だっやむなくやむなくドライブリタイア笑
家に無事戻れたけど今度は元々駐車していた場所に車を戻すのに一苦労するというね、こういうの本当に楽しくて好き。このシーンも勿論伏線となっていたのですよね。
脚本に無駄がないんですけどーーー!!!!
縦列駐車ができなくて、人力で持ち上げて運ぶって発想がなかったし
ヒドの提案に「運動部だから」って1番に乗ってくるユリムが愛しすぎました。
イジンはそのころヤンコーチとお酒を飲んでいて、初めてヤンコーチとヒドオンマとの関係を知る。(最初は仲良くしていたのに、ヒドのオンマが横領のニュースでヤンコーチを売る形になって不仲に)これも伏線なんだろうなぁ・・・嫌だなぁ・・・って思いましたよね!?イジンの顔よ。
帰宅したイジンを待っていたヒド。ヒドはもう進み始めてしまったので止まりません。会いたいから会いに行くんです。イジンの方が大人だから色々考えてまだ線引き状態なんですよね。イジン辛い、、、辛いわって思っていたら酔っ払って携帯を手に取るイジン。ヒドにかけたと思った電話でしたが相手はジウンでした。よりによってジウンにヒドへの気持ちを伝えてしまったイジンが朝その事実に気づいてパニックになるシーンとその直後に庭でジウンに会って思いっきりいじられるシーンは爆笑。すっごくシリアスだったのに直後に爆笑ってなんですかこれ???ジェットコースターなんですってホントに。
イジンに突き放され、その態度の真意が分からないけど、やっぱり会いに行くヒド。(こういう所が直球のヒドらしい)
イジンはまだ線引き中。(ヒドのことが大事だからこその判断なのです)
ヒドとユリム高校最後の試合にて(イジンも取材に来ています)、個人戦はあっさり負けてしまい、対戦相手にこっぴどくけなされたけど負けを認めて相手を気遣う言葉がけまでするヒド(自分を研究して試合に挑んでくれたことに素直に感謝するんですよね。かつて、自分がユリムに対してそうであったように。)をこっそり見ていたイジン。このときのイジンの顔がめちゃめちゃ素敵でした。ウリヒドや~成長したなぁ、偉いぞ~て声が聞こえてきそうなシーンでした。
で!その後、ヒドの先輩(男)が現れヒドと仲の良い様子を見てしまうと、激しめの嫉妬をするイジン。ここは爆笑ポイントでしたね。あのパラソルってあんなに回転するんだなと。素敵からの爆笑。なんなんですか???最高すぎたのですが笑笑笑
ちなみにこの先輩は本物のフェンシング選手、キム・ジュノ本人役でカメオ出演!(2020東京オリンピック金メダリスト)
さて笑った後、団体戦に挑んだヒドのシーンで今度は感動が待っていた。
「私たちのために戦う、”私たち”、親愛なる”私たち”、私たちが尊いから私も強くなれる」(このとき、ヒドが初めて韓国代表として国際大会に出たときの音楽が流れて胸があつくなるぺごぱ。これまでの努力が滲み出るヒドのあの背中が忘れられないのです。)結果は見事優勝!有終の美で試合を終えました。感動のシーンでした。
横ですが、偶然同じ手首に一緒に傷を作ったあの日から、この二人の関係も尊くて胸熱なのです。こんな”ファイティン”見たことありますか!?演出の神様コマゥオー(涙)尊いです(涙)
話を戻しまして、取材に来ていたイジンのリポートがまた良くて「結果は輝かしく、過程は美しかった」と。これって伏線・・・なのかなぁと思える美しい台詞ですよね。切なさを感じずにはいられないけど。「結果は輝かしく、過程は美しかった」・・・2回言っておきますね。この台詞はヒドとユリムを一番そばで見守ってきたイジンでないと出てこない二人をリスペクトしている台詞だったと思います。まぁ上司からはリポートをだめだしされた訳なんですが、実際記者としてじゃなくペク・イジンとしてのコメントだったから。このとき、記者としてヒドと距離が近すぎてはいけないと感じてしまったんですよね。そして、初雪が降り始める中帰宅すると、やっぱりイジンを待ち伏せするヒドがいた。
ナムナムー泣
なんて表情するんだあなたはー泣
「ヒドや、少し距離を置こう。俺たちはなんでもできた。だからやってみよう。」また線引きするイジン。
(ヒドを報道から守りたいんだよね、イジン。もしかすると、自分がヒドを傷つける刃になりかねない状況だと察したんでしょう)
それに対して「雪の中、ただ一緒にいたかった。今までしたことがないから。」というヒド。ヒドは気持ちぶつけ続けるんです。そんなヒドを置いて、門の中に入ってしまったイジン。
見えなくなったイジンに向かってヒドが続ける。
「私はないてるの、ペクイジン。何だろうと関係ない。虹だろうと、どんな”愛”だろうと私は失いたくない。失うことができないの。だから一歩たりとも離れないで。」
(ここのヒドの叫びが辛かった。やっとイジンへの愛に気づいたヒドなのに。)
ガチャっと門が開いて戻ってきたイジン。(音楽はアジュチョンチョニー←曲名ではありません)
そしてペクイジンの「ミッチゲッタ」。
「こういう愛もしてみよう、ナヒド。お前とできることは全てやる。」
覚悟を決めたイジン、ここで初めて引かれていた線を取っ払ったのでした。このとき二人は2420。
ep13はここで終わり。雪のシーンがとても綺麗で、こういう映像を見るとさすが韓ドラだなと思います。丁寧に丁寧に作られているのが分かるので、観る方も大事に大事に観るっていうね。最高。
ep14に続く・・・
最後の雪のシーンでヒドがかぶっていたキャップのロゴが、Every Moment is Special。
さらっと出ていますが”全ての瞬間が特別だ”とは、このドラマの言いたいことなんですよね、きっと。