100日の老君様

時代劇

2018年9月~10月 tvNで放送されたロマンティックコメディ。
制作:スタジオドラゴン 時代設定:朝鮮時代 
ぺごぱはNetflixで視聴 全16話

韓ドラを見始めたばかりの方、または史劇が初めての方にとても見やすい韓国時代劇です。
笑いあり涙ありツンデレあり。ぺごぱは何回もリピート視聴している作品です。

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人物相関図

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登場人物

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  • イ・ユル/ナ・ウォンドク役 ト・ギョンス(EXOディオ)
    世子。山で何者かに襲撃されホンシムの養父に助けられるが記憶喪失になっていた。本当は結婚しているが記憶が無いため、言われるがままホンシムとも結婚することになる。
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  • ユン・イソ/ヨン・ホンシム役 ナム・ジヒョン
    幼い頃家を追われ、逃走中に兄とも生き別れになる。ヨン氏の幼女になって大事に育てられている。良家の生まれを隠している。世子が出した婚姻の命により、ウォンドクと結婚することになる。
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  • チョン・ジェユン役 キム・ソノ
    漢城府の役人。失顔症。庶子出身。
    世子ユルが出した難問を解き、ユルの目にとまる。
    偶然出会ったホンシムに一目惚れする。
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  • クドル役 キム・ギドゥ
    クンニョの夫。ウォンドクの友人。
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  • クンニョ役 イ・ミンジ
    ホンシムの親友。ホンシムとは姉妹のような関係。
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  • ヨン氏役 チョン・ヘギュン
    ホンシムの養父。心優しくホンシムを実の子同然に育てている。
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  • 世子嬪キム・ソヘ役 ハン・ソヒ
    キム・チャオンの娘。世子に受け入れられず苦しむが、実は秘密を抱えている。
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  • ムヨン役 キム・ジェヨン
    キム・チャオンに妹の命を握られている為、自分の意志とは関係なく刺客となる。ホンシムの実の兄。
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  • ヤン内官役 チョン・ヒュンシク
    ユルの世話係。雨乞いの儀式の際、体調が悪く同行できなかった為、運良く生き延びる。
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  • クォン・ヒョク役 カン・ヨンソク
    内禁衛の従事官。チョン・ジェユンの友人。
    ユルにとっても頼りになる存在。
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  • ドンジュ役 ト・ジハン
    ユルの幼なじみ。ユルの護衛官。
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  • キム・チャオン役 チョ・ソンハ
    左議政(チャイジョン)。ユルの舅。陰で王を操る策士。
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  • イ・ホ王役 チョ・ハンチョル
    ユルの父。キム・チャオンの良いように動かされている。
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  • 中殿パク氏役 オ・ヨナ
    王妃。ユルの継母。ユルを退け、息子ソウォン大君を王にしようとしている。
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  • ソウォン大君役 チ・ミンヒョク
    ユルの異母弟。パク氏の息子。野心はなく兄ユルと対立しようとはしていない。世子嬪は気になる。
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  • ポグン役 イ・ジュニョク
    ずる賢い人柄だけど、意外と観察力もある。
    (クドルと共に良いキャラしてます)
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  • キム・スジ役 ホ・ジョンミン
    キム・チャオンの息子。賢くもなければ武芸に優れているわけでもなく、父からも妹の世子嬪からも邪険にされている。
    (憎めないキャラクターです)

あらすじ

幼少期イ・ユルは偶然ユン・イソに出会い一目惚れし、結婚の申し出をする。そんな中ユルの父が王座を狙って謀反を起こすのだが、不幸なことにその罪をイソの父に着せるのだった。イソの父は死に、追ってから逃げるイソと兄だったが、イソを守るため自らおとりとなって走り出した兄と離ればなれになる。ユルとイソも同じく離ればなれに。時がたち16年後、世子となったユルは世子嬪を迎えるが、心には忘れられないイソがいる。まわりからは世子嬪との子どもをもうけるように促されるがその気は全くないユル。ユルはイソと離れてからは心を閉ざし、冷酷な世子となっていた。そんな中、適齢期を過ぎた男女は結婚するようにという命令を出すユル。このころ、世子嬪の秘密も知ってしまうのだが・・・直後に山中で何者かに襲撃されるユル。傷を負って意識が戻ったときにいたのがホンシムの住む村だった。ホンシムの養父に助けられたユルは記憶を失っていて、ちょうど命により結婚させられそうになっていた娘を助けたい一心で、養父は「おまえはホンシムの許嫁のウォンドクだ」と嘘をつく。ここからホンシムとウォンドクの物語が始まる。

見どころ

このドラマでドラマ初主演にして史劇初挑戦だったド・ギョンスさんがかなり良いです。世子役は所作や姿勢など視聴者から厳しめに見られたりするのですが、とても美しかったと思います。たとえ庶民になったとしても失われない品の良さはもって生まれた天性のものなんでしょうね!言葉ひとつ取っても品!更には世子となると意志の強さ、国のトップであるという風格、聡明さなど色んな要素が必要になってくるのですがギョンス世子は100点だったのではないでしょうか!

トップ・オブ・ツンが最高。現代劇で言うと財閥の御曹司が主人公で、偉そうにしているけど実はトラウマを抱えていて弱い部分があり、心を許したヒロインにだけ見せるデレな姿を見て視聴者がときめく、の構図ですが、史劇で主人公が王族の場合、もう財閥どころの騒ぎじゃないのです。国のトップですからもはやツンという概念もなく、自分より上の地位の人がいないので偉そうにしていて当たり前の方々なのです。だからこそ、世子や王様が主人公の恋愛ドラマは現代劇とはまた違う感覚で楽しめるのです!ちなみにぺごぱの話で恐縮ですが、世子も勿論大好きなんですけど、若いイケメンの王様が好きな女性に対して言う「王命にだ!!」が大好物です。王命という名のわがまま・・・萌えます。

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役の話で言うと、ウォンドクは記憶はないけど文字が読めたり、王宮でよく食べていたものを覚えていたりするので、庶民の生活がやっぱり合わないのです。そして発する言葉が「不快だ」。パワーワードです。ぺごぱのお気に入りでもある、ホンシムの親友の旦那さんクドルとの交流も必見です。クドルが良い味を出しまくっていますのでたくさん笑ってください。また、ホンシム役のナム・ジヒョンちゃんがこれまたすっごく良くて、明るい性格のホンシムにピタッとはまっています。

ホンシムの村の人たちも温かくて面白く、嫌なやつも程よく嫌なやつ止まりで、みんなのことが大好きになると思います。最後は老君チームチェゴ!と言いましょう♫

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世子嬪役のハン・ソヒちゃんも今や大人気ですね!世子嬪役もとても美しく、スンとした態度もかっこよかった。ぺごぱは世子嬪の物語も見たいくらい大好きでした。

そして、韓ドラと言えば映像美。老君様もすごく美しい映像が満載ですのでぜひそちらもお楽しみください。

予告編ティーザー

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OSTも素敵ですよ

🎧 チェン(EXO) 桜恋歌


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🎧Gummy 消えていく


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